2005年08月14日

来年のNHK朝の連続小説「純情きらり」のロケ地視察


来年のNHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」
は、愛知県岡崎市が舞台になります、NHKの撮影関係者の方々が、現地ロケ地選定のために今月8月下旬に愛知県岡崎市の来られ、当社にも立寄られるそうです。

「純情きらり」情報第2弾です
今回は脚本家 浅野妙子さんと原案を書かれた 津島佑子さんのご紹介です 

●脚本 浅野妙子さん
第7回フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞されました、代表作はフジテレビ「大奥」その他Age,35恋しくて(共)/Mrs.ミセスシンデレラ(共)/ラブジェネレーション(共)/神様、もう少しだけ/パーフェクトラブ/二千年の恋(共)/婚外恋愛/薔薇の十字架/アイ’ムホームなど多数の脚本を手がけてられます

●原案 津島佑子さん
東京都生まれ。本名津島里子(つしま さとこ)。太宰治の次女。白百合女子大学文学部英文科卒業。大学時代には同人誌「文芸首都」に参加。24歳のときに第一作品集「謝肉祭」を刊行。その後も多数の文学賞を受賞している。
主な受賞作品
1976年「葎の母」 田村俊子賞
1977年「草の臥所」 泉鏡花文学賞
1978年「寵児」 女流文学賞
1979年「光の領分」 野間文芸新人賞
1983年「黙市」 川端康成文学賞
1987年「夜の光に追われて」 読売文学賞
1995年「風よ、空駆ける風よ」 伊藤整文学賞
2001年「笑いオオカミ」 大佛次郎賞
津島佑子さん他の作品はこちら

原案小説「火の山一山猿記」上巻についての情報はこちら
火の山を仰ぎ見つつ、光につつまれ野を駆けた日々。20XX年、パリで見つかった日本語のノートには、いったい何が託されていたのか。維新の前夜から新しい世紀まで、夢と記憶が交錯する、傑作長篇小説。
原案小説「火の山一山猿記」下巻についての情報はこちら
焼け野原に響きわたる、歎きの声と歓びの歌。土地を離れ、悲しみを超え、女たちは語りだす。空を駆ける馬、サファイアの目の子ども、そして石や木の語る物語。この時代を語りつぐ世界文学の誕生。
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