2006年のNHK朝の連続テレビ小説に決まった「純情きらり」ストーリーの中で主人公の桜子(宮崎あおいさん)はジャズピアニスト
を志しますが戦争でその夢を絶たれ、岡崎の八丁味噌の蔵元へ嫁ぐことになります
この「JAZZ」と「岡崎市」という設定、一見無関係のように見えますが、
実は深い繋がりがあります。
「岡崎市」と聞くと「徳川家康」「三河武士」がすぐ連想されますが
実は「ドクタージャズ内田修さん」の出身地としても有名です。
「ドクタージャズ内田修さん」は外科病院のかたわら、世界のジャズレコードを
多数収集されたり、世界でも稀な33年間150回以上の長期間行われた
「ナゴヤ・ヤマハジャズクラブ」を主宰されるなど、日本ジャズ界の発展に
多大な尽力をされています。
その「ドクタージャズ内田修さん」が平成5年に病院を閉院された際
貴重なレコードコレクション12,308枚や病院内にあるスタジオで若き
ジャズメン達が残したオリジナルテープ等を岡崎市に寄贈されました。
岡崎市では、そのレコードをデータベース化してレコードコンサートを開いたり
岡崎市シビックセンターでジャズ試聴ができる資料室を開設したりと
積極的に活動し「岡崎市」は国内でも有数の「ジャズ」のメッカとなっています。
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