徳川・今川・早川 三つの「川」 「三川みやげ」

カクキューは

三河みかわ国・岡崎

の八丁村で創業

カクキューゆかりの「徳川」「今川」「早川」

三つの「川」=「三川みかわ

江戸の役人の書いた書物

三河美やけみかわみやげ

に名物・八丁味噌の蔵元として
カクキュー当主の記載がある

これらのことより、
カクキューのお勧めするこだわりのお土産品を

三川みかわみやげ
と称しています
「三川みやげ」物語

カクキューは代々早川家が経営しており、
当主は「早川久右衛門」を襲名し、現当主で十九代目となります。

早川家の先祖は今川義元公の家臣でした。
桶狭間の戦いで、若き日の家康公と共に戦いましたが敗れ、
三河国・岡崎の願照寺へと逃れて武士をやめ、味噌づくりを始めました。
その数代後、江戸時代初期になり現在の地である
八丁村で味噌屋を創業しました。

徳川家康公が、ある時茶道役に
「あなたの住家まで岡崎城からどのくらいの距離があるか」と尋ねられ、
「八丁(約870m)余りございます」と答えたことから、
この地が「八丁村」と名づけられた、という逸話があります。
そして、この地名からカクキューの造る味噌は
「八丁味噌」と呼ばれるようになりました。

幕末に江戸の役人の書いた書物
「三河美やけ(みかわみやげ)」には、
名物としてカクキューの八丁味噌の記述があります。

早川久右衛門